夏越の大祓
前回「頑張らない」を宣誓してから、はや半年が経過してしまった。結局、仕事ではない分野で、とても頑張ってしまった笑。
頑張りを終えるタイミングがちょうど夏至だったので、頑張りを終えてからは夏越の大祓の時期。半年の穢れを祓うために、神社の茅の輪をくぐりました。
毎年くぐるのに、今年は特に意味があった。厄が落ちたのであろう、とても軽くなった。新たなタームの始まりである。
神社は個人的にとても好きな場所です。人と人を結んでくれる場所でもあります。そして不思議な経験も沢山してきました。
夏越の大祓の次は、五節句の一つ、七夕がありましたね。諸説ありますが中国の乞巧奠(きこうでん)では7月7日の夜、織女の手芸上達を願う祭が行われていたとされ、それが日本に伝わったとも。そこから七夕は技芸の上達を願う日となったようです。
それに合わせたかのように、七夕の日にさざれ石ペンダントの講座をしました。
天然石のさざれ(細かい石)を20種類ほど準備し、お好きなものを埋めて完成させました。受講生の皆さん、普段は全員同じ材料で同じものを作るのですが、今回は個性が全開で笑。色も置き方もバラバラで、唯一無二のさざれペンダントができました。きっと技芸の上達も願掛けされ、今後益々手芸も上達されることかと存じます。
さて、下半期こそ頑張らずに過ごしたいものです。
10 Jul , Sun , 2022