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224.8倍

今日は晴れ予報でめちゃくちゃ楽しみにしてゴルフに出かけたのに、ゴルフ場に着いたら結構な大雨…結局キャンセルしましたが、ステキな先輩方とお茶できただけで幸せでした。今日で私は45歳になりまして。精神年齢が5歳なもので、年々、年齢がよくわからないと言われるようになりました。随分前に、スキーの合宿中、私、長女、次女と3人が並んでいたところ、インストラクターの男性が背後から「よく頑張ったね!」と3人の頭をくしゃくしゃっと撫でてこられたのですが、撫でた後に非常に後悔されてましたよ。私が「フフ」って振り返ったら、顔、めーっちゃ引きつってました笑。

さて、今朝は聖火ランナー選出のニュースが目に入りました。兵庫県の県内を走る聖火ランナーは約180人。その中の公募枠27人に6070人が応募したので、倍率は全国最高の224.8倍になったそうです。選ばれなかった応募者の最高齢は103歳。凄いですよね。結果、その方は聖火ランナーになれなくても、多くの人に希望を与えられたのではないかなと思います。私もこの度、兵庫県の聖火ランナーに応募していたので、選出されず、とても残念です。残り4つの企業枠も、連絡がないのでダメだったのかな〜という感じです。応募して思ったのは、一個人として、大きな舞台に挑む事って、力がないものにとっては、かなりのハンデですね。日々マラソンに情熱を注ぎきっている方も、大勢応募されているのですよね?なのに、なぜ、あの芸能人が選ばれるの?という疑問を持つ方もいらっしゃいませんでしたか?私は少なくともそう感じました。私が選べる立場なら、「走ることに人生かけてます!!」という人を選びたい。それが私だとは思っていませんよ。日々努力をされてる方が、こういう時こそ、報われて欲しいなと思いました。

私の友人が、私が聖火ランナーに応募するために、推薦文を書いてくれました。友人に聞いたら、載せていいよと快諾してくれたので、載せますね。このご恩を忘れずに、生きていこうと思います。

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「旧知の仲である冨田由美さんについてご紹介申し上げます。

私が冨田さんを推薦する理由はただ一つ、不撓不屈の気持ちを大事にしている人だからです。

阪神淡路大震災で命の尊さを身をもって体験した彼女は常に前向きに懸命に生きてこられました。自らも大変な思いをしたにも関わらずボランティア活動を通じてたくさんの人々に、また街の復興のために活動し続けています。

 紆余曲折を経て、現在はグルーデコ講師という天職に出逢った彼女は、人との出会いを大切に、「努力は嘘をつかない」姿を身をもって表すとともに、自らの健康のために日々走り続けています。

私は彼女に希望を照らす灯火を未来へ繋げるために、震災を共に乗り越えた仲間たちの代表としてこれからの未来のために、是非とも聖火ランナーとして走っていただきたく、ここに推薦します。

どうぞよろしくお願いいたします。」

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私は恵まれてます。本当にありがとう。

人生で初めて20キロ走れた日。喘息バイバイ


18 Dec , Wed , 2019