「進化」とは「整理」である
紅葉が綺麗な季節になりました。
夜には、街のイルミネーションもキラキラと輝いていますね！
今日は、「進化」について。
グルーデコアワードのテーマは自分で決めて、書類審査から第一次審査、
最終審査という流れでした。
まさに、「進化」させなければならない。
では、進化とは何でしょうか？
一般的には「進歩し発展すること」です。
今回のアワードで、私の中での「進化とは・・・？」の結論が出ました。
それは、
「整理すること」。
人は、物事を進化させようとするとき、何かを始めたり、付け加えたり、試行錯誤して・・・
道がわからなくなるんですよね。
私も何度も、進化と思ってやってきたけど、失敗したこと、たくさんあります。
失敗っていう言い方はしないでいいかな。経験ですね、経験。
それは大体が、付け足すことにより、複雑性を持たせた結果でした。
そして、今回のアワードで、やっぱり！って思いました。
進化とは、整理することだったんです。
コシノジュンコ先生からも、作品の「整理ができている」というお言葉をいただき、
確信に変わりました。
作品も身体も人生も、整理すると進化する。
物事は実はとてもシンプルなものであり、考えれば考えるほど迷宮入りしてしまうものであること。
日々心がけることは、身も心も軽くしておき、自分の直感力を研ぎ澄ましておく。
そうすると（整理すると）、物事はうまくいくんですよね。
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今、身も心もスッキリしない方、整理の仕方がわからない方は、一度、１００個の目標リストを作ってみませんか？
私はキラキラリストと呼んでいますが、まず、頭の中を整理して、自分のやりたいこと、
自分がどうなりたいか、どういう生き方、どういう身体になりたいか・・・
それらを書き出してみてください。
１０個では、何がしたいのか、まだわからないと思います。
１００個書いて、ようやく自分と向き合うことができます。
そして、その願望は、ノートに書いたらバタンと閉じて、寝かしておきましょう。
忘れているくらいでちょうどいいです。
１００個、覚えている必要はなく、いくつかの目標に向かって、地に足をつけて努力していきます。
たまに「夢見る夢子」さんに出会いますが、非常にもったいないです。
夢は見れているのに、地に足がついていない。
現実を変えるには、地に足をつけるという「行動」が伴わないと、発展しないんですよね。
物質世界なので、当然ですよね。
行動だけで、夢がないのも、またもったいないですね。
せっかく発展させる力があるのに、理想と現実の差に苦しみますよね。
だから、私は「夢を見ながら、地に足をつけて歩む」ことにしています。
車のナビ設定をして、運転をする。
到着地を決めて、電車に乗る。飛行機に乗る。
その、応用編です。
誰もができること。
そして、進化させたいのであれば、不要なものを捨てる。
足し算は簡単ですが、引き算って、難しい。
ですが、進化は引き算の向こう側にあります。
思考も整理して、進化させましょう。
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毎朝、走ってます。
高校の時は、１０００メートル走ると喘息が出たので、今３キロ走って喘息が出ないことが奇跡で、いつも、走った後に感謝しています。
走り終わったら、自分の心臓あたりに手を当てて、今日も頑張ってくれてありがとー、走れたよーと、心の中で言っています。
小さい頃から吸入器を使ってきたので、心臓にはものすごい負担がかかってきたはず。
この心臓や肺は大丈夫なのかなという恐怖も、ないわけでは、ない。
色んな病気の方が、このような思いは抱いてらっしゃるのだと思います。
だけど、私が昔と比べてずっと良い身体に変えてこれたように、誰でも身体を変えることができるし、思考も変えることができる。
私が走った後、一匹のワンちゃんに出会いました。
私のもとに、５０センチくらいの塀の上にジャンプして、その塀をタタタって、走ってきたんです。
喜んで。
飼い主さんは
「まぁー！この子、高いところが苦手なのに、初めてこんなとこに登れて〜！」
と、しばらく呆然とされてました。
私の「できたよ（走れたよ）！」っていう気持ちが、ワンちゃんの「できるかも！」を後押ししたのでは、と思っています。
人も物も、すべてが共鳴するんですよね。
Yumi
